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絵の描き方を解説します。基本の鉛筆デッサンから水彩画や日本画などの作品作りまで・ω・

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【練りゴム】上達するためのデッサン道具紹介-3・ω・

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こんにちは、快適です・ω・

 

今回は、③練りゴム の解説です。

 

これまでのデッサン道具解説記事は、下のページでまとめてていきます↓

ykhkaiteki.hatenablog.com

みなさん鉛筆を使ってなにか書くと、

普通固形の消しゴムでゴシゴシと削って綺麗に消しますよね?

 

しかし、絵を描くときはもっと消え具合に微調整の利く消しゴムを使う必要があります。

 

絵を描くうえで、消しゴムの役割は、

 

①消すこと

②描くこと

 

の2つがあるんです。

※練りゴムの扱い方は詳しくはまた記事にしたいと思います。

 

 

そこで便利なアイテムが

 

③練りゴム

 

です・ω・

 

私が普段のデッサン練習で使っているのは、

 

文房堂 ネリゴム ARTIST CLEANER です。

 

 こちらの練りゴムは粘りコシがあるタイプですので、

カスが出にくく、絵の画面をきれいに保つことができます。

 

また、程よい硬さですので、きれいに消したいときも力が入りやすく、

先をとがらせて、練りゴムをつかって描きこみをする際も、

粘りのおかげで先端が潰れにくく扱いやすいです。

 

練りゴムの2つの使い方である、

①消すこと ②描くこと

のどちらの時も十分満足できる商品だと思います。

 

 ほかに100円程度で買える安い練りゴムはありますが、

カスがでたり、コシが足りずうまく使えないこともあるので、

こちらの練りゴムを愛用しています・ω・

 

練りゴムは鉛筆デッサンをするうえで欠かせないアイテムです。

繰り返し使えて、減るものではないので、

 

よし!絵を描いてみよう!・ω・

 

と思ったら、一つ用意しておくととっても便利ですよ。

 

参考に、デッサン練習の動画です↓

ネリゴムは結構頻繁に使っていると思いますので参考に見てみてくださいね


卵 描いてみた・ω・_鉛筆デッサン【how to draw】


みかん 描いてみた・ω・_鉛筆デッサン【how to draw】

 

<<<<<関連記事>>>>>

 

次の記事はペン消しゴムです(*''ω''*)

デッサン道具紹介④ペン消しゴム - ・ω・快適ART

 

前の記事は画用紙です(*''ω''*)

 デッサン道具紹介②画用紙 - ・ω・快適ART

 

【画用紙編】上達する為のデッサン道具紹介-2

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こんにちは、快適です・ω・

 

①鉛筆の次はやはり絵を描くうえで土台となってくる、

 

②画用紙

 

について、説明したいと思います。

(②は練ゴムだったんですけど、紙がないと描けないんで、先に紙をご紹介します)

 

これまでのデッサン道具解説記事は、下のページでまとめてていきます↓

ykhkaiteki.hatenablog.com

 

私が普段使っているのは、

 

マルマンの スケッチブックSOHO シリーズです。

 

普段のデッサン練習では、

卓上にモチーフを置いてそれを描いているので、

そんなに大きなスケッチブックは必要なく、

こちらのスケッチブックのB4サイズを使っています。

 

マルマンといえば、お馴染みの、

 こちらの、図案シリーズ のほうが有名かと思いますが、

 

私は上の、SOHOシリーズを選んでいます。

 

 理由は、

 

安い! 紙の目の細かさが最適! きれいに切り離せる!

 

からです・ω・

 

まずは値段ですが、一枚当たり7.2円と超お買い得(amazon

 

普通の一枚売りの画用紙を買ってしまうと、一枚30円くらいはしてしまうので、

練習用に使うにはスケッチブック型のこれくらいのもので十分と思います。

 

 

次に、画用紙選びで気を付けたい、目の細かさなのですが、

 

SOHOシリーズは結構細かいです。

 

ツルツルした感じの感触で、画面の凹凸はほぼありません。

 

目の粗い紙だと、タッチが見えづらくなり、

後で見たときどういうタッチで描いたかわからなくなるので、

 

練習のデッサンでは細かい目の紙がおすすめです。

※紙の質とタッチの関係についてはのちのち解説したいと思っています

 

また、このSOHOシリーズはリング綴じになってないので

一枚一枚きれいに取り外せます

 

描き終わったページを切り離して保管したいとき、

画版にクリップでとめて描きたいとき、

とてもスマートに扱えるのも良いとこですね。

 

 

ただ、こちらのSOHOシリーズは、

色鉛筆やパステルには向かないので、

鉛筆デッサンの練習でのみ使っています。

 

 

鉛筆を揃えたらスケッチブック…

これでなんとかデッサンを始められそうですね・ω・

 

次回はいろんな使い方ができる便利アイテム、

③練りゴム

について解説します・ω・

 

参考までに、鉛筆デッサン練習動画です↓

youtu.be

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↓次は練りゴムの紹介です

デッサン道具紹介③練りゴム - ・ω・快適ART

 

↓前の記事は鉛筆です。

デッサン道具紹介①鉛筆 - ・ω・快適ART

■デッサン紹介Top page

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デッサンの紹介等のTop pageです・ω・

随時更新しています。

 

 

用具紹介

鉛筆

まずはこれが無いと始まりません。

本番デッサンにも練習にも欠かせませんね(*´ω`)

デッサン道具紹介①鉛筆 - ・ω・快適ART

 ↑詳細説明ページです(クリックで移動)

 

スケッチブック

デッサン道具紹介②画用紙 - ・ω・快適ART

 ↑詳細説明ページです(クリックで移動) 

 

 

 

練ゴム

デッサン等で何かと使う練ゴムです。

デッサン道具紹介③練りゴム - ・ω・快適ART

  ↑詳細説明ページです(クリックで移動)

 

 

 

ペン消しゴム

これがあると色々な表現が出来て便利なペン消しゴムです。

デッサン道具紹介④ペン消しゴム - ・ω・快適ART

 ↑詳細説明ページです(クリックで移動)

  

 

 

 

デッサン基礎解説

 デッサン基礎解説①鉛筆の削り方

 link:デッサン基礎解説①鉛筆の削り方

デッサン基礎解説②作業環境(小さいデッサン)

 link:デッサン基礎解説②作業環境

 

 

 

デッサン道具紹介①鉛筆

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こんにちは、快適です・ω・

 

まずはこれがないと始まらない、

 

①鉛筆について解説します

 

これまでのデッサン道具解説記事は、下のページでまとめてていきます↓

ykhkaiteki.hatenablog.com

 

私はデッサン練習では

 

三菱鉛筆uni(ユニ)という、という、一番スタンダードなタイプを使っています。

(よく書店とかにも売ってるやつですね。)

 

三菱鉛筆uniは芯の部分の精度が高い割にお値段が安いということで、

絵を描くという目的では使いやすく、経済的です。

 

画材屋さんに行ってみると鉛筆だけでたくさんの種類があると思いますが、海外製の高いデッサン用鉛筆に負けないクオリティーのものだと個人的には思います。

 

鉛筆の濃さは、

10B~10Hまであります。

 

Bの前の数が大きいほど、

色は濃く、芯は柔らかいです。

 

逆に、Hの前の数が大きいほど、

色は薄く、芯は固いです。

 

 

まずは練習として、

4B~3H

までくらいを各2本ずつくらい揃えてみましょう・ω・

使ってみてよく使う濃さの鉛筆を買い足しましょう

 

余談ですが、中間色に、 F という鉛筆があります。

こちらはHBとHの中間に位置付けられている濃度の鉛筆で、

中間色の表現をもっと細かくかき分けたい!というときに便利です。

(個人的にF好きです)

 

 

デッサン練習では三菱鉛筆uniで十分なのですが、

もうちょっと良いものを使いたい!と思う方には、

 

三菱鉛筆Hi uni(ハイユニ) 

 

がおすすめです。

 

 

 ↑三菱鉛筆ハイユニ

 

uniと比べて見た目は少し変わります。

鉛筆の上部に金のキラキラの輪っかがついてるんですね・ω・

なんとなく高級感があります✨

 

uniと比べて価格は少し高いですが、その分のメリットもあります。

 

まず大きく違うのは芯を支えている木の部分です。

 

削ってみるとわかるのですが、普通のuniと比べて削りやすく、ムラがないです。

そのため、描いているときに芯をバランスよく支えてくれるので折れにくいと思われます。

 

分かりづらいですが、も(きっと)良いです。

色々描いてみてやっと気づくレベルだと思うのですが、

ややしっとりとしている印象です(特にB系の濃い色)

 

芯もムラがあるということは全くと言っていいほど無い仕上がりになってますのでそこも安心です(安い鉛筆だと固さにムラがあったり気泡が入っていることもしばしば…)

 

個人的には特にこだわりがない限り普通の uni で十分と考えています。

 

 

そして、「あ!これ安い!」と思って間違って買っちゃいそうになるのが

 

三菱鉛筆uni Star(ユニスター)

 

 ↑三菱鉛筆ユニスター

 

もちろん普通の鉛筆として使うには不足のない立派な鉛筆なのですが、

絵を描くのにはやや不向きと思われます。

(事務用品としてはこちらで十分です!)

 

理由としては、木の部分、芯にムラがあることです。

 

やはりデッサンをするときはuni以上のグレードのものをお勧めします。

 

 

ということで、まとめますと、

三菱鉛筆uniシリーズは低価格で高品質なのでおすすめです。

 

 

厳密にいうと、uniは暖色系の炭ですので、

自然物や柔らかいタッチの絵に向いてますね・ω・

 ※詳しくはデッサン中級者編で解説したいと考えております

 

よく皆さんが使うデッサン用鉛筆としてもう一つ、

 

STAEDTLERステッドラー

 

 があると思いますが、こちらは、

寒色系の炭で、芯が全体的に硬いのが特徴です。

 

※詳しくはデッサン中級者編で解説したいと考えております

 

では次回は、デッサン道具紹介、②画用紙についてです・ω・

デッサン道具紹介②画用紙 - ・ω・快適ART

デッサン道具紹介 概要

 こんばんは、快適です・ω・

 

私がいつも使っているデッサン道具を紹介します。

 

とは言うもののデッサンの内容、製作時間、モチーフによって道具は変えてますので、今回はデッサンの練習をするときの道具について解説します。

 

主な道具は、

 

①鉛筆 →詳細は下の記事をクリック↓

ykhkaiteki.hatenablog.com

②画用紙

ykhkaiteki.hatenablog.com

③練りゴム

ykhkaiteki.hatenablog.com

④ペン消しゴム

ykhkaiteki.hatenablog.com

ティッシュペーパー

 

です。

 

 

解説する主な道具を簡単に下の記事でまとめておきます↓

ykhkaiteki.hatenablog.com

 

 

↓参考までに、デッサン練習の動画です。

youtu.be

 

youtu.be

お絵描きについて記事書きます・ω・✏

初めての記事!初めてのブログ!

 

どうも、初めまして快適・ω・です。

 

ここでは今までに扱ってきた画材、描き方などをまとめてみようと思います。

昔から絵を描くのが好きでいろいろ描いてきました。そして無事に美術系大学を卒業。

高校では油絵、大学では日本画を専攻しておりましたが、大事なのは・・・

 

基礎力!

 

そして、

 

楽しんで描くこと!

 

だとしみじみ感じております( ˘ω˘ )

 

このブログがお絵描きをする皆様に少しでも参考にしていただければと思いますので、何卒よろしくお願いします・ω・

 

↓参考までに、私が日課としているお絵描きの動画です。


バナナ描いてみた1・ω・_水彩_holbein【how to draw】

 

これは水彩絵の具での作品ですが、

このブログでは初歩の初歩、

 

 スケッチやデッサン、画材の使い方、描き方

 

をまとめていきたいと思います・ω・✏